サプリだけじゃダメ! ペニスを大きくする方法にチントレは不可欠

「短小」で悩む男性は特にそうですが、仮に普通以上のサイズだとしてもサイズアップを検討することは当たり前にあります。
今、ペニス増大を目指すアプローチとしては「ペニス増大サプリ」が有名ですが、サプリを飲めば誰でもすぐに大きくなるわけではありません。
サプリで得られる増大に効果的な成分をペニスに浸透させなければならないわけですが、ここで重要なポイントになるものが“チントレ”です。
今回は、チントレについて気になるポイントを解説していきます。

チントレとはペニスを鍛え育てるトレーニング

チントレ(チンコトレーニング)とは、筋トレのペニス版というニュアンスの俗称で、その名の通りペニスを鍛えるために行います。
ペニスはそのほとんどを海綿体(陰茎海綿体)で構成していて、細胞の破壊と再生が起こることで少しずつ強く変化していく性質を利用した方法です。
筋トレで筋繊維が断裂し筋肉痛になり、それが回復すると以前よりも少し強く太い筋肉になる仕組みと同じと考えると分かりやすいかも知れません。
具体的なトレーニング方法は後述しますが、ペニスを圧迫したり引っ張ったり周辺の筋肉を鍛えたりといくつかの方法があります。

これから具体的なチントレ方法を紹介していくわけですが、その前に日本人の平均的なサイズおよび女性が好ましいと感じるサイズについて紹介しておきます。
チントレの必要性や目標値を決める際の目安にすると良いかもしれません。

日本人の平均ペニスサイズは13cm!

長さに関して、13cm、14cm、15cmなどさまざまな平均値があるのですが、これは調査方法による違いです。
たとえば「あなたのペニスは何cmですか?」と質問形式で調査した場合は、回答者の見栄などが上乗せされて大きめの平均値になります。
どの数値を採用するのかですが、あの「TENGA」が50万人を対象に行った調査の結果である13.56cmを平均値として覚えておけば良いでしょう。
いずれは医学的な統計データが出てきてまったく違う結果になる可能性もありますが、十分な信ぴょう性があるデータと考えて良さそうです。
国民的お菓子である「うまい棒」のサイズがおおよそ11cm×3cm(個体差あり)なので、1回り~2回りほど大きくしたサイズが日本人の平均値です。
また、こちらもよく目安として用いられるトイレットペーパーの中芯(JIS規格)ですが、11.4cm×3.8cmというサイズなので、長さは少し亀頭が出る程度、太さは亀頭がほぼぴったりになると平均サイズと考えて良さそうです。

【TENGAの調査】/調査対象者50万人
・長さ:13.56cm
・亀頭の直径:3.53cm
・竿の直径:3.19cm

サイズアップの実現こそがチントレ最大のメリット! デメリットは?

チントレによってペニスに起こる変化は、サイズアップだけではありません。

メリット

・コストが安い
チントレといってもやり方はさまざまあるため、確実にコストが安く済むというわけではありません。
しかし、後述する基本となるチントレはそれ自体にほとんどコストがかからないものが多く、ほぼ0円でサイズアップを目指すことができます。
・すぐに始められる
吸引器具を使う場合には数日程度かかることもありますが、ミルキングやPC筋トレーニングなどの方法なら準備物がないので、今すぐにでも始めることができます。
・場所を選ばない
こちらも吸引器具を使う場合など制約を受ける可能性はありますが、肛門を絞めたり緩めたりするだけのPC筋トレーニングなら、いつでもどこでもトレーニングに励むことができます。
電車の中、会議中、恋人と食事をしているときなどいつでも鍛えることが可能です。

デメリット

・即効性がない
筋トレやダイエットの効果が数か月以上の期間を掛けて現れるように、チントレの効果も数週~数か月掛けなければ実感できないでしょう。
・準備が必要な場合がある
吸引器具やローションなどを使用する場合、それらを使える環境を整える必要があります。
ローションなら浴室で使うと後片付けが簡単ですが、そもそも入浴可能な状態でなければ使いづらいです。
また、常時着用するタイプのけん引器具などを使用している場合は、人前で脱げないなど注意点があります。
・正しい知識が必要
チントレは基本的に簡単に取り組めるものですが、ケガにつながるリスクはゼロではありません。
少々擦れてしまった程度ならまだ良いでしょうが、裂傷や骨折など重症化する可能性があることを理解したうえで、安全性に配慮して取り組む必要があります。

【圧迫トレーニング】:亀頭増大効果が高い

手や器具でペニスを圧迫するトレーニングには、ミルキングやジェルキングといった方法があります。

ミルキング

人差し指と親指で輪っかを作り、小指が亀頭の方に向くよう手の甲を上にして勃起または半勃起状態のペニスの根元を握ります。
その状態で中指、薬指、小指とそれぞれゆっくりと握り込んでいき、20秒ほどその状態を維持して放すという動きを3~5回程度繰り返します。
ちょうど牛の乳しぼりをするときのような動きをしますが、あまり強く握り過ぎないように注意しましょう。

ジェルキング

ミルキング同様、人差し指と親指で輪っかを作りペニスの根元に当て、そのまま輪っか部分を亀頭の方向にスライドさせる動きで血液を流します。
勃起または半勃起状態でローションやジェルなどを使って行います。
こちらもゆっくりと繰り返し行います。

【PC括約筋トレーニング】:勃起力upに効果大

ペニス増大効果はもちろんですが、勃起力アップや射精コントロールも可能になるなどさまざまな効果が期待できます。

スクワット

下半身全体をトレーニングすることで血流およびポンプ機能の向上が期待できます。
10回程度の軽いものでも十分に効果が期待できます。
単純な動きで誰しも経験があるでしょうが、正しい方法で行わないと腰やひざなどに負担がかかってしまうので注意が必要です。

PC筋トレーニング

肛門を絞める、緩めるを5~10秒間隔で繰り返すことでPC筋を鍛えることができます。
PC筋とは「おしっこを止めるときに動かす筋肉」なので、この時の動きを意識すると効率よく刺激を与えられます。

【ポンプ系トレーニング(器具)】:半強制的な負荷で効率が良い

手を使って行うチントレとは異なり、専用器具を使って行います。
器具をそろえるためのコストが若干かかるほか、正しい使い方をしないとケガの原因になる可能性があるなど注意点もありますが、より高い増大効果が期待できます。

ポンプ式

ペニスにかぶせるような状態で器具内部の空気を吸引してペニスを引き延ばし、その状態を維持することでサイズアップを目指します。

固定式

ペニスの根元と亀頭部分に装着して引き延ばした状態で固定し、この状態を維持することでサイズラップを目指します。

炭酸水を使ったチントレは効果あり? やるべき?

チントレの方法というとここで紹介してきたものがオーソドックスですが、中には一風変わった方法もあります。
特に最近TwitterなどのSNSでも話題になっている「炭酸水トレーニング」は、ペニスを炭酸水に浸けるだけと非常に簡単で、自由自在な射精コントロールが手に入るという素晴らしいチントレです。

ただし、この方法とんでもない激痛に耐えなければならず、おすすめ度はけっして高くありません。
要するに炭酸の刺激で亀頭を強化することが目的なのでしょうが、ならば別の方法でも同等以上の効果を得られると考えられます。
興味本位や話題性で取り組む場合にも、細心の注意を払いましょう。

ペニス増大サプリ併用でチントレ効果が最大に!

チントレのメカニズムを簡単に説明すると、次のような感じです。
①ペニス自体に刺激を与えて強化(勃起力アップ)
②周辺の筋肉を鍛えて血行促進(勃起力、サイズアップ)
③陰茎海綿体の細胞に刺激を与えて肥大化(サイズアップ)
もちろんこの他にもさまざまなアプローチが起こっていますが、重要なポイントは「陰茎海綿体を肥大化させること」であり、そのためには細胞を成長させるための栄養が必要不可欠です。

ペニス増大サプリには必要な栄養が揃っている

通常であれば、普段の食事で必要な栄養素を摂取しますが、より効率よく十分量を摂取するためにはサプリメントがおすすめです。
「ペニス増大サプリメント」には、目的達成に不可欠とされるシトルリン、アルギニンや亜鉛などの栄養が配合されていて簡単に摂取することができます。
この栄養をペニスおよび周辺組織へと供給してあげるためには血行促進の必要があり、それをチントレで補っているわけです。
チントレだけ、ペニス増大サプリだけでもそれなりの効果が期待できますが、これらを組み合わせることによってより一層高い効果が期待できます。

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